「……ねえ、やっぱりよそうよ。 いつも俺達、教授のところに行った後、 記憶が曖昧になって、こんな怪我ばっかりしてるんだもん。 変だよ。 それに俺、 時々知らないうちに化粧なんかしてたんだよ? もう、やだよ……」 理人が泣きそうに俯き、豊は目を伏せた。