「ねえ、ユタもそう思わない? 俺この前、気付いたらまた変な怪我ばっかりしててさ。 一応治療はしてあったっぽいけど、 痣とか切り傷とか火傷とか……何か、 普通に生活してたら、まず出来ないような物騒な傷ばっかりあるんだ」 「それなら、俺にもあるぞ」 豊は、上着を脱いで腕に巻いた包帯を見せた。