「空欄だらけ。 それから、用語の誤字、カタカナの読み間違い。 正解数の方が少ないぞ。 このままじゃ、単位が危ないな」 「ギャー」 理人が、いくつもの赤い×印を見て悲鳴を上げた。 「あれー、ここ答え反対だったっけ?」 工は、自分の答案を引き寄せ、間の抜けた事を呟いた。