カラカラライフリズム


一樹は気にはなったが、
面倒になり再び視線をシチューに戻した。

樋口は、やたらにやにやと笑う。


「そういえば…一樹さんは、
どうして一人暮らしなんですか?
やっぱり大学……とか?」


…しまった。

という顔をした。(樋口が)


一樹はというと、澄ました顔で、


「分かんねぇ」