ボロボロになった迷子達は、そうして同じ部屋に辿り着く。

暖かい、自分達を受け入れてくれる場所に。



 
もしも最期に帰る場所があるなら……。
 

それはきっと、ここなのかもしれない。





【ロスト・チルドレンの昼食会

→それはもうすぐはじまる騒がしいひと時】