タクトが背を向けると、一樹は冷静を取り戻し、銃を構えた。 「待て。止まらなければ撃つ」 するとタクトは呆れた素振りで振り返り、 「やだなあ。せっかく見逃してあげようとしてるのに。 ……まあいっか」 突然、タクトの手元が光った。 「!?」