覚醒した晴喜の存在に、二人が気付いた。 ミツキは舌打ちをし、 一樹は晴喜が自分がさっき投げた銃を持っている事を確認すると、叫んだ。 「撃て、晴喜!」 その声に、春喜の手が震えた。 息が荒くなり、心臓の音が聞こえそうなほど、強く脈を感じた。 怖い、怖い、怖い……。