(くそっナイフだけじゃねーのかよ……!) 光が怯むと、 「きゃははは、驚いてる!? 時間稼ぎに付き合ってくれてどうもありがとう! じゃあね!」 光の足元に、見覚えのある黒い塊が投げ込まれた。 ――手榴弾!! 爆発が起こった時、 「死んだ?あららら死んじゃった?」 リーナは得意気に笑った。 「何よ、CPGなんて大したことないじゃなーい! ああ、せいせいした! うふふ……さーてと、晴喜探しに行こうっと」 彼女は、銃をホルダーに戻すと、階段へ向かった。