「……ただし、俺達は完全に晴喜救出に意識向けるから、 あんたのガードまでは出来ないからね? 闇討ちに遭っても、自力で何とかして」 しかし、光のあっけらかんとした楽しそうな声に、 藤原はすぐにまたしょんぼりとなった。 だが一樹が、 「村田が白状した情報は、すぐに伝えてくれ。 なるべく、重要な部分だけを掻い摘んで」 そう言うと、藤原は表情をきりりと引き締め、「はい」と頷いた。