「なっ……」 咄嗟に、何の言葉も出なかった。 彼は続けた。 「しかも、彼女はこの場所で罪を犯し、 結果としてCPGになったと言われています。 いわばここは、晴喜の因縁の場所です。 もしかすると、彼女の記憶が戻ってしまうかもしれない。 CPGが過去の情報に接する事は、決して許されません。 ですから、状況によっては出方をよく検討してからの方が……」 「うるさい」