「……二日酔いだ。 あの馬鹿、飲めないくせに昨日、無理矢理酒を飲んだらしいからな」 「はあ?」 「なっ、何それ……」 一樹と光は、絶句した。 この非常事態に、あの男は何をしているんだ……。 「自棄酒だ。よほど、今回の事がショックだったんだろうな。 あいつなりに、傷付いたんだろう」