カラカラライフリズム




一樹は、手首の骨を鳴らしながら、訊いた。


結構長い事繋がれていたので、硬直した関節が痛かった。


「君は、頭の回転が速いね。良い事だ。


……君には、晴喜を救出して欲しい。なるべく、生きている状態で」



不意にずきん、と胸が痛んだ。