「なっ……そんなわけねーだろ! 実際そうしようとしたのに、急に執行室が爆発しやがったんだよ! 第一、俺達が逃げるんだったら、あんな危険犯すわけねーだろーが!」 光は、はっとしたが、もう後に退けなくなっていた。 「続き」 樋口が促す。 光は舌打ちした。