カラカラライフリズム




光が抵抗しようとすると、更に樋口は腕に力を込めた。


そして、


「……正直に言え。脱走しようとしただろ」


「な、何が……?」


「正直に言えっつっただろ」



光は、心臓に氷を当てられるような感覚を覚えた。