「俺は、何が起ころうと、後悔はしない」 一樹が、覚悟を決めるように言った。 光と晴喜も頷く。 不条理で理不尽な役目を押し付けられた状況下で、 与えられた安心をしながら生きるより、不自由で危険な自由が欲しい。 きっと、上手くいく。 一樹は、願うように信じていた。 きっと……。