物件探し。 それが、光の役目だった。 『家賃はなるべく安く。ここからかなり離れた所。だけど、都内』 「それを俺にやれってかよ……」 晴喜は世間知らず。一樹にはやることがある。 ……残っているのは、彼だけだった。 光は、椅子に寄りかかり、伸びをした。