カラカラライフリズム

すると、一樹は光の方へ首を傾け、


「だって」



「いや、聞こえてるし見てるってば」




「皆出てってよ」




晴喜が、はっきりと要求した。


だが、





「駄目だ。

絶対に従って貰う」






言ったのは樋口ではなく、一樹だった。