カラカラライフリズム


一樹は、支えを失った人形のように、
ばったりと倒れた。

肩や頭をしたたかに打ち付ける。


体を揺すられる感覚。


――っ一樹!一樹…!


あれ、俺ってそんな名前だったっけ?

どうでもいいけど、疲れちったな…

…それに、心臓がぎゅっと押し潰されそうだ。



誰かの悲しい気持ちが、
堰を切ったダムのように流れ込んで来る。



涙が頬を伝わるのが分かった。