一樹は、辛うじて樋口の姿を捉え、 縋るように見つめるが、 「…あんたなんか生きてたって、 どうせ最後は一人ぼっちで寂しく死ぬのよ! それに、これからも誰も優しくなんてしてくれない。 …そこの人だって、ただの目付け役だもの。 …そうでしょう? CPGは、自殺や無闇な殺人を犯さないように、 常に誰かに見張られている。 あんたの為なんかじゃないわ、 法律を維持する為よ? だってあんた達は…元々犯罪者なんだもの! もう同情だってされやしない! あはっ…あはははははっ!」