清水くんの部屋に入るとすぐにあたしを抱きしめた…

「俺がいなくて大丈夫?」


「大丈夫な訳ないやん!

でもね…
さっき藤城に言ってた言葉を支えに頑張る。

ねえもう1度あたしに言って」



彼は真剣な眼差しであたしを見た…



「俺はレンを想うことで頑張れるから

レンは俺を想って頑張って」



誓いのキスを交わした






キスが止まらない…

彼の温もりを忘れないように…
あと何日かで彼と離れちゃうって思ったら
あたしは大胆に自分から服を脱いだ…


彼は少し驚いた顔をした…
もっともっとあたしが欲しくなあれ♪

「あたしを忘れないでね」

「忘れない」

彼はあたしの体を隅々まで触れる…

あたしも彼に触れる…


彼を感じた…


心も体も彼を忘れない



「離れてても気持ちは同じだからね」

あたしからキスをした…


「今日のレンはエロいわ〜もう1回やらして」


「駄目X」

駄目と言ってもいつもの
お決まりで
もう1度愛しあった

……