スマイル☆

清水くんを見つけ手をふる

(^O^)/




「優と話しててん。ごめんね」


「あねごは来んかったん?」



「うん」



「あっち行こう」



清水くんはあたしの手を取って非常階段に来た…






彼はあたしの濡れてる髪を触った…

「今日はあの後、ちゃんと止まれた?」


「うん。清水くんに教えてもらったからバッチリ!

今日はごめんね…止めてくれたのが福山だったけど必死で気づかなかったし
あたしは先生の板の上を滑ったみたいで、先生は板のことが気になって

あたしを止めるより、自分の板が傷ついてないかチェックしてたみたい(笑)」



「まじで(笑)

でもインストラクターの板は素材がいいから、めっちゃ高いで」




「嘘?!」



「気にしんでいいやん。
でも人の板の上を滑る奴って初めて聞いた(笑)」

アハハ



「もう」

…(*'へ'*)