ある日の放課後
福山はハンドボール部
あたしはバイトのない日は決まって
テラスからこっそり彼を見てた。
その横でひとんちゃんと隆史がいちゃついてる。
「チョコあげんの?」
隆史が聞いてきた。
「一応」
あたしはうなずく。
「頑張りや」
「ありがと」
隆史…あんた自分の恋愛の時は散々あたしに相談してきて
あたしには頑張れの一言なん!?
「なぁ〜隆史
あたしの事どう思ってるか福山に聞いてーや」
「福ちゃんと仲良くないから
教えてくれへんやろ
拓海に頼んだら?」
「アホぉ
拓海に頼んだら
クラス中に教える羽目になるやん」
(^^)\(゜゜)
隆史とひとんちゃんが大笑い
アハハハ
ヤバっ!
笑い声が響いて
部活中の福山がこっちを見た。
w(゚o゚)w
どしよっ
エヘッて苦笑いするあたし…
無反応にそっぽ向く福山
これが現実!
……
福山はハンドボール部
あたしはバイトのない日は決まって
テラスからこっそり彼を見てた。
その横でひとんちゃんと隆史がいちゃついてる。
「チョコあげんの?」
隆史が聞いてきた。
「一応」
あたしはうなずく。
「頑張りや」
「ありがと」
隆史…あんた自分の恋愛の時は散々あたしに相談してきて
あたしには頑張れの一言なん!?
「なぁ〜隆史
あたしの事どう思ってるか福山に聞いてーや」
「福ちゃんと仲良くないから
教えてくれへんやろ
拓海に頼んだら?」
「アホぉ
拓海に頼んだら
クラス中に教える羽目になるやん」
(^^)\(゜゜)
隆史とひとんちゃんが大笑い
アハハハ
ヤバっ!
笑い声が響いて
部活中の福山がこっちを見た。
w(゚o゚)w
どしよっ
エヘッて苦笑いするあたし…
無反応にそっぽ向く福山
これが現実!
……



