いつの間にか私の生活は颯大中心になっていた。 颯大がいなくなったらきっと私は…死んでしまうだろう。 「未來。」 「何?」 私がそう返事すると颯大は私の耳元で 「文化祭、一緒に回ろーぜ。」 と、言ってくれた。