「バカっ!!守ってくれるって言ったくせに何でもっと早く来ないのよ!!」 何で素直にありがとうって言えないんだろう…。 「何もされてないか?」 「うん。」 「泣きたかったら泣けよ。」 まるで泣いてる小さい子を慰めるように私の頭を撫でてくれた。