「嫌。」 即答ですかい。 「何でよ?」 「……なんでも。」 「いいじゃん!」 今日の結城くんは優しいから調子に乗って抵抗してみる。 そしてあたしは無理矢理チケットを買って、席に座る。 なんか…映画に出てるひとが隣に座ってるって…変な感じ。 ……で、結城くん寝てるし。