ドクン… 心臓の音がやけに大きく聞こえる。 結城くんは、さすが芸能人だっ!というくらいにオシャレだった。 …グラサンしてるし…。 多分、自分が大熊結城だとバレない為。 …だと思う。 「……じゃ、行くか。」 結城くんはそう言って手を差し伸べる。 「え…。」 「ほらっ手っ。」