『だから…、 気にするなって』 そう言って店長は 私の頭をポンポンとやる 私はその頭の上の手を掴む 「店長…私、頑張ってもいいんですか…?」 私は、言ってすぐに どこだか分からなかったんだけど、だるいながらも、私は店長の部屋だろうとは気づいていた、 でも私は眠ってしまった 『頑張ってよ』 店長からの声だとは 思えないような弱い声で そういったような気がした。