「きゃっ!!……あっ……」 ─ドンッ 「……痛ぁ〜」 肩を掴んだら委員長はバランスを崩して壁に頭を思いっきりぶつけた えっ? 俺のせい? 「ごめん……大丈夫?」 痛そうに頭をさすってるから頭に触れようとしたら ─ビクッ 「あっ……なっなな何か用?」 スゲェ脅えてる… 俺のことが怖いわけか? まぁ…今まで全く話したことねぇ奴にいきなり話し掛けられたらそりゃあ怖いだろうけど…