貴方の自転車の後ろにまたがって 星を見に行ったあの夜は 馬鹿みたいに幸福で 馬鹿みたいに切なかった 見上げた夜空 はるか遠くで瞬く星 触れようとしたって届くはずもないのに 背伸びをして 手を伸ばして 二人して 馬鹿みたいに一生懸命に 馬鹿みたいに笑いあった ひたすらに いつか必ず掴めると信じていた きらきらきらきら 瞬く星はいつも 私と貴方を微笑って見ていて 小さなこどもの私たち 夜風に冷えたてのひらに 小さな小さな 夢を見せた