歩くたびに笑顔踏んづけてるんだ
幼い頃に犯した過ち
唯一愛した過去の私

気付かないように蓋をしてるんだ
ほんとは欲しかったてのひら
いまも望んでいる風景

あたたかい涙が流れたんだ
そっと誰かが
いや 
あなたが

私を抱きしめてくれたんだ


子供みたいに泣いてすがって
吐き散らかして

ただひたすら 欲しがったんだ

ほんとうはずっと昔から

このぬくもりが欲しかったんだ