そして秘密の時間(とき)を共に

私は渋々頷いた。



それを見て、涼は苦笑いしてから言った。

「さぁ、腹減った。早く何か作って、食おうぜ」



いいもん。

いつか、2人の写真を堂々と持ち歩ける日が来たら、アルバム作って何処でも見られるように、持ち歩いてやるんだから。



私はそんなふうに心に言い聞かせて、諦めて台所に向かった。



     ☆ ☆ ☆