二度目の初恋

ヨシュア(違)のおかげで間に合った!




「あ、あの…
あ、ありがとう…ございます」



「どーいたしまして。
先、行けよ。急いでんだろ?」



「は、はい。
本当にありがとうございました。」





私はぺこりと頭を下げると一目散に校舎へと向かった。










その頃、校内で大騒ぎになっているとも知らずに…。