俺様王子☆年下カレシ3

「…幸せに」


「…え?」


「幸せに…なんて、野暮な言葉だよな。姉ちゃんは、幸せだもんな」


呆気にとられる姉ちゃんの上からのいて、ソファーに座る。


「…努力する。やっぱり、失いたくないから。


姉ちゃんも…母さんたちも」


オレがあのまま…


施設に行く事になっていたら、


こんな風に、自由に過ごす事はできなかったかもしれない。


最愛の娘と息子が


禁断の関係になんてなってしまったら…


あの両親は、きっと立ち直れないだろう。


少しは、両親に感謝しないとな…。