手の甲に、ジュースの垂れた痕ができていた。
一歩の持ってるタオルで手を拭こうとすると…
「…や、やだ。一歩…」
一歩は、タオルから手を離して私の手を取り
手首に流れるジュースの雫をペロリと舐めた。
「うまっ」
「もうっ!恥ずかしいから、そ~いう事やめてよねぇ…」
一歩はニッと笑うと、手を掴んだまま唇をジュースの痕に沿って指先へ滑らせる。
「うぅ…やだってば。何でそんな意地悪するの?」
一歩の持ってるタオルで手を拭こうとすると…
「…や、やだ。一歩…」
一歩は、タオルから手を離して私の手を取り
手首に流れるジュースの雫をペロリと舐めた。
「うまっ」
「もうっ!恥ずかしいから、そ~いう事やめてよねぇ…」
一歩はニッと笑うと、手を掴んだまま唇をジュースの痕に沿って指先へ滑らせる。
「うぅ…やだってば。何でそんな意地悪するの?」


