俺様王子☆年下カレシ3

姉ちゃんの緩やかにうねる髪が、ソファーや首に巻きついていた。


「…大人しくしてたら、優しくするから」


「えっ…。航?何考えてるの!?もう、冗談やめなさいよ!?」


「ふざけてんのは姉ちゃんの方だろ?不倫するような男の…どこがいいんだよ。それなら、オレの方がよっぽどマトモ」


オレの目をじっと見たまま…


固まって動かない姉ちゃんの首に吸いつくと、


彼女の口から、今まで聞いた事のないような甘い声が漏れた。


理性なんて…


もうなかった。







もう、止まらない…。