慌てて、一歩を追いかける。
「どしたん?」
「一歩…、指輪の話…。すごく嬉しいんだけど。でも…近々、お揃いのリングしたいなぁ。
今年の一歩の誕生日に私がプレゼントするから
…どうかなぁ」
「ダ~メ」
ひどっ…。
一歩はニヤリと笑うと、
「なんつって。じゃあ、クリスマスな。お互いプレゼントし合おっか?」
「えぇっ!いいの!?」
「おー。その代わり、もうオレから逃げらんね~ケド。いい?」
「どしたん?」
「一歩…、指輪の話…。すごく嬉しいんだけど。でも…近々、お揃いのリングしたいなぁ。
今年の一歩の誕生日に私がプレゼントするから
…どうかなぁ」
「ダ~メ」
ひどっ…。
一歩はニヤリと笑うと、
「なんつって。じゃあ、クリスマスな。お互いプレゼントし合おっか?」
「えぇっ!いいの!?」
「おー。その代わり、もうオレから逃げらんね~ケド。いい?」


