俺様王子☆年下カレシ3

「髪、あげて?」


「…うん」


何かドキドキしてきちゃった。


アクセサリーがつけやすいように、自分の後ろ髪を束ねて持ち上げる。


後ろに回った一歩が、私の首にペンダントを垂らし、そっとつけてくれた。


「できた?」


「できた。こっち向いて」


クルッと一歩の方を向かされ、顔を見上げた。


「ありがとう…。カワイイね、これ。一歩が選んでくれたの?」


「多少、店員さんにアドバイスもらったけどなぁ~」