「じゃあ、気をつけてな。沢渡、鈴ちゃん送ってけよ!」 「わあってますよ~。てコトだから、送らせてくれよな」 って、沢渡くんは私を見て微笑む。 あと、今日は最短コースでって付け加えられた。 う…やっぱ昨日私が遠回りした事…バレてるし。 「何コソコソやってんだ?い~なぁ、高校生は」 マスターがニヤニヤして私たちを見る。 「私たち何でもないですから!あっ沢渡くん…、アレ」 マスターへのプレゼント、まだ渡してなかったんだ。