離れていても、連絡や反応があんまりなくても好きでい続ける自信。


電話での嫌そうな声が耳に残るまま、電話を切った瞬間のやりきれない気持ち。





今…もしまた小玉くんに連絡しても


また同じ事の繰り返しだと思うから。








手紙が届かなくなったその時…


自分がどう動くのか


その時初めて本当の気持ちに気付くと思う。





ま…


その時、やっぱり小玉くんしかいないって思っても


もう、既に彼女がいるかも知れないけどね。





それならそれで諦めがつく。






それに…


ハガキが戻ってきた事で


ホッとする自分が


そこにいるかも知れない。






まだ…分からないんだ、自分でも。