田舎の王子様~照れ屋な俺様

「全然?めっさカワイイで」


「…あはは」


小玉くんは私の肩をギュウと引き寄せると、頬をピタッとくっつけてきた。

小玉くんの…香りがふんわりと漂う。


心臓がバクバクしてきたっ!


もう…写真どころじゃないよ。


「ちょっと…ちょっと、ちょっとぉ!?」


「アカン…?」


「あかんというかぁ…」


何か私まで関西弁になってるし。