「見て来る?コータは、気持ち悪い時に未紗には会いたくないやろけどなぁ」
「な…何ソレ!余計気分悪くなるって事!?」
「ははっ、ウソやん。ま、会いに行ってもあいつまともに喋られへんかもなぁ。今、パイプイス並べた上に寝かせとるわ」
「やっぱ気になるから…見に行く」
小玉くんは、準備室の方に早足で歩く私を追いかけてくると
にこっと笑って、私の肩をポンと叩いた。
「…優しいな、未紗は。多分、コータめっちゃ喜ぶで」
って…言われて…
何故か胸がズキンと痛くなった。
「な…何ソレ!余計気分悪くなるって事!?」
「ははっ、ウソやん。ま、会いに行ってもあいつまともに喋られへんかもなぁ。今、パイプイス並べた上に寝かせとるわ」
「やっぱ気になるから…見に行く」
小玉くんは、準備室の方に早足で歩く私を追いかけてくると
にこっと笑って、私の肩をポンと叩いた。
「…優しいな、未紗は。多分、コータめっちゃ喜ぶで」
って…言われて…
何故か胸がズキンと痛くなった。


