やっぱり龍也と戻ろうかな?
正直宗平のことは忘れたい。

「樺織まぁ中は入れよ。」
「うん。」

「私ねまた龍也と付き合いたいなって。」
「いいのか?」
龍也は優しくなっていた。なんでだろ?
「うん。」

これで私はまた龍也と付き合うことに。
1人の男の子を忘れるがためにこんな
ことをする私は汚いと思う。
だけど、今は自分のことしか考えられなくて。
龍也のことは好きじゃないけど。
ごめんね。
でも、心は正直で・・・。
龍也の前で笑おうとしても
やっぱり作り笑いになるんだ。