その後、私はみっちり悠志にしごかれなんとか踊れるようになった。 「久々に徹夜した」 「姉貴覚え悪いんだよ」 頼んで来たときとは大違いの態度でいう。 「あんたねぇ誰のためにやってると思って「あと今日姉貴が女ってこと俺以外誰も知らないから」 人が一生懸命しゃべってんのに邪魔したこいつ。 しかもいますごく重要なこと言われた 「ばれなければいいんだから平気だよ」 こいつ人の気も知らないで