美羽「せん・・せい。彼女を一生大事にしてあげてくださいね・・・?」


伸次「うん。一生大事にするつもりだよ。」


美羽「・・・先生っ。先生の事が・・・好きっ」


伸次「七海っ!?」




私はがまんできなくて


言ってしまった。



「好き」と・・・。


いてもたってもいられなくて


その場から立ち去った。


大粒の涙を流しながら・・・・。