―――― ――――――― 「雫、洋太。」 「あ゙?」 「何ですか?」 秋チャンに呼ばれたあたしと洋太。 なんだよ…。 「出かけるから車乗ってろ。あ、洋太は家に電話しておけ。」 「あ、はい。」 どこ行くんだよ…。 あたし早く帰って寝たかったのに…。 「なんだろな?」 「さぁ?」 面倒い事は嫌だぞ。 まぁ争い事ならうって掛かるけど。 「あ、明日東野凌の誕生日だよな?」 「プレゼントなんて買ってねぇぞ。」 「…………」 なんだよその冷ややかな目…。