普通なら当たり前だが、ここは学校。



仁チャンは学校で怪我人を出したくないだろう。



それに梢の事でここまでする必要があるのか!?



「馬鹿だろっ!」



学園長室を飛び出して外に向かった。



「………!!」



外に出たら3人の取っ組み合い。



「あたしが3人止めるから、仁チャンは周りの奴等を!!」

「あぁ!」



何やってんだよアイツら…。



「ほら退けろ!」



あたしは奥で戦ってる3人の元に急ぐ。



「……チッ!」



これじゃらちがあかねぇ。



「あ゙ぁ~!!」