「仁チャ~ン。」 「お、雫か。」 「はい。なんか先公から頼まれた。」 「サンキュー。」 あっさりしてたな。 「なぁこっからグラウンド見えるよな?」 「まぁね。何かあるのか?」 「ちょっとな。」 あたしは運動場を見た。 3人は睨めあってる。 回りにはあまり人がいない。 多分いるのは族の奴等だけか。 「なんだ?」 「何か戦争するみたいだぜ?」 「はぁぁぁあ!?」 そりゃ驚くよな。 「朱雀は参加しないのか?」 「別に~」 だってこれ、梢を取り合う為の戦争だろ?