「…はぁ~…。」 ずっとため息ばかり。 原因は梢からの電話。 何かありそうで恐い。 「雫…気にし過ぎ。」 「でもよ~…。」 梢から電話なんて珍しい事だぞ。 「あ、そう言えば秋さんが学校に顔出せと…。」 「こんな時に行けっかよ…。」 実際は行きてぇけど。 「家帰らなくていいのか?」 「あ、うん。帰る。」 美月ちゃんに断ってあの後すぐアジトに来た。 気付けばもう真っ暗だ。 「梢ちゃんの事気にするなよ?」 って洋太は言うけどなぁ…。