最上階の、 生徒会執行部が 昔使っていた生徒会室へ向かう。 殺気が充満している。 楽しみすぎて武者震いした。 「強いといいなぁ♪」 暫く最上階を歩いていると、 前方に、目的地の生徒会室が見えてきた。 「しっつれーしまーすっ」 生徒会室の扉を乱暴に開ける。 中央には、 破けたりして、そこかしこから 綿が見え隠れしている、 大きなソファーに座った。 香高 織がいた。