「・・・あれ?大和、サブに人工呼吸しちゃったの?」 「だって、ヒナタが、人工呼吸しないとサブが死ぬっていったじゃないか。どうしよう、人工呼吸しても目覚めないんだけど?」 焦った様子の組長。 真木ヒナタは、ため息をつきながら、サブの上半身を起こすと、背中側に回り、よく柔道で気を失った選手に使う起こし方をする。 すると、サブは、すぐに目を覚ました。 「あれ?・・・俺、気を失ってました?」 「ああ、よかった!」 組長が、うれしそうにサブに抱きつく。